レッスン生コメント
メソッド演技、今まで本で自分なりに理解し、実践してきたと思い込んでいましたが永妻先生の楽器(body)を信頼し大切に成長させる重要性を改めて認識しました。
メソッド演技の深く繊細な感情表現と自己解放との接点の説明を文章で的確な説明は無理ではないかと思っていたが、
永妻先生の確信を付く簡単な言葉の説明は逆に深く心に染みこむのは不思議であり、毎日楽しい経験をしています。
今まで、こんなに開放的(ahaha)な自分と演技の勉強を真剣にする自分(カッコイイ)を発見したことがうれしい
子供向けの舞台で学校などを回っているのですが、レペティションを使い始めてから、騒いでいた子供たちが真剣に舞台を見るようになりました。レペティションで俳優たちのなかに交流が生まれ、お芝居ではなく本当に人間として話しているからなのでしょうか。
有難うございます。本当に、このメソッドに出会えたお陰です。 間をどうとるかなんて考えたらいけなかったんですね。 今は、稽古始めは、いつも怒られますが、中盤からは、ほめられます 「どうしてそれが最初から出来ないんだ!?」 その最初がミソですよね〜。 (^.^)
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見学者のコメント
今日は、お招き頂きありがとうございました。時間が経つのがあっという間な程、見入ってしまいました。キャストのみなさんに私のやる気を出させてもらった気がします。演じ手として、もがきながらトレーニングを積みたいという気持ちが一層強まりました。表情や仕草から中身が滲み出るような人物になりたい。学ぶべき事がたくさんある。ということが身に染みて分かった2時間でした。
役者同士が打ち合わせの途中で、個人的な会話を始めだしました。これが演技なのかな?としばらくしてから気がつき、後で、永妻氏に思わずあれはアドリブですか?と、訊ねたところ、「セリフで、半年通われたレッスン生でのすよ」と笑って答えられていました。初めての体験で自然な姿がそこにありました。
被写体に演技を求めるとき、このような演技が出来るモデルは理想と思いました。
(写真家)
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